クラウドワークスに「安心安全宣言」が新たに発動されました!!
こんにちは副業・在宅ワークアドバイザーのタカシです。
タイトルにもなっていますが、クラウドワークス に「安心安全宣言」というものが新たに発動されることになりました。
今回発動された「安心安全宣言」は7つの取り組みを宣言しているもので、2020年3月2日にクラウドワークの公式ホームページに掲載されたものになります。
「安全安全宣言」の中身はというと、主に私たちワーカーが安心して仕事に取り組めるように、以下の7つの取り組みを宣言したものです。
クラウドワークの安心安全宣言の7つの取り組み
1.悪質案件(MLM・マルチ商法・ねずみ講・ネットワークビジネスなど)の撲滅
2.適正報酬の取引促進
3.不審な行為の防止
4.クライアントさまと音信不通時のサポート機能
5.優良クライアントさまの可視化
6.スカウトメッセージの品質向上
7.お仕事の報酬金額の表示を分かりやすく
この中でも、僕が気になったのは
「適正報酬の取引促進」
「優良クライアントの可視化」
の2つです。
「適正報酬の取引促進」の詳しい内容を見てみると
- 「報酬評価機能」の導入(2020年6月中旬リリース)
- 「相場目安表」を掲載’(2020年3月下旬リリース)
という2つの機能と目安標が、新たに設置されることになります。
「報酬評価機能」とは
仕事の報酬金額が適切かどうかをクライアントにフィールドバッグできる
仕事の詳細ページに「相場に対して適切」か「相場に対して適切ではない」かを表示できるといった機能になります。
「相場目安表」とは
クライアント側が、仕事を発注する際に、その仕事の報酬相場を確認できる
といったものになります。
「相場目安表」は我々ワーカーにとってはあまり関係ありませんが、「報酬評価機能」が追加されれば、相場通りの報酬を提示している優良なクライアントかどうかを判断することができます。
そして「優良クライアントさまの可視化」とは
- 契約率の公開
- チェックリストの導入
- クライアント認定制度の導入
という内容となっています。
上記3つのなかでもクライアント側の契約率の公開は、ワーカーとしては非常に助かるデータになるのではないでしょうか。
クライアントの契約率が低いと分かれば、ワーカーサイドは積極的な応募しようとはしないため、クライアントとしても無用な大量募集をしづらい状況になると思われます。
また、「クライアント認定制度」は6月上旬にリーリースされるとのことなので、導入されることになれば優良なクライアントかどうかを判断しやすくなります。
僕はクラウドワークスのライティング案件をほぼ毎日のようにこなしていますが、単価が異常に安い案件などをよく見かけます。
また、テストライティングという名目で、何千文字という記事を安い報酬で書かせてくる悪質なクライアントなどもいました。
そのため、ネット上などでは「クラウドワークスは悪質なクライアントが多い!」「稼げない!」といったようなことを言われてしまいます。
確かに、悪質なクライアントや単価の低い案件などもありますが、優良で単価の高いクライアントもきちんと存在しています。
ちなみに、2020年3月27日のクラウドワークスでの成果は「5,314円」となっています。
クラウドワークス ではプロジェクト案件の方が安定的に稼ぐことができますが、タスク案件だけでもある程度は稼ぐことができます。
僕はまだタスクのライティング案件を中心に行っていますが、単価の高いプロジェクトであれば1日7,000円ほどは稼ぐことができます。
実際、過去に何回かプロジェクトの依頼をこなしたことがあり、その時には1日7,000円ほど稼げました。(実働時間は1日10時間くらいでした)
今回は、クラウドワークスに新たに追加される「安心安全宣言」を簡単に紹介してきましたが、まだまだ悪質なクライアントはクラウドワークスには存在しています。
特に単価が異常に安いクライアントなどが多く、僕のようなクラウドワークスに頼って在宅ワークをしている人間にとっては非常に悲しく思います。
将来的には在宅ワークはますます広まっていくものと思っているので、クラウドワークスの「安心安全宣言」をきっかけに、より安定的に安心して稼げるようになってもらいたいものです。